昨日はハリハイくんの一ヶ月点検で、
5年ほど前まで住んでいた都内へドライブです。
30分程で点検が終わるということなのですが。
ミギはショップに入れてもらえないので、近所をお散歩。
この町は以前住んでいた所から徒歩で30分程の所、隣の区になりますが、
よくミギを連れて、散歩に来ていました。
で、このあたりの区は、以前住んでいた頃には犬は公園に入ることが出来ませんでした。でも、これだけのペットブームだし、もう入れるようになったかも、と思って、ショップ近くの少し大きな公園へ。
ところが…
やっぱり、入れませんでした。
しかも、以前よりも沢山の立て看板が…
上の看板以外にも、「犬を連れてこないで!」だの「犬立ち入り禁止」だの、いろんな言い回しで、沢山ある公園の入口ひとつひとつに、3つも4つも看板が立っています。
禁止なのはわかるけど、あまりのしつこさにげんなりです。
以前、この公園に来た時に、ここも犬禁止だと知って、すぐ帰ろうと思ったのですが、ミギが持っていたお水を飲み切ってしまったので、入口からすぐの所(2mくらい)にあった水道で、お水だけ汲ませてもらおうと思って、ほんの2.3歩公園に入ったとたん(ミギにいたっては公園に入ってもいない…)「犬をいれるなー!!」と物凄い勢いで怒鳴られました。明らかにお水を汲もうとしているだけなのに、あまりにその公園にいる人たちの心の狭さにびっくりでした。
でもそういう人たちが集まる公園だからこそ、苦情を言う人も多くてこんなに看板が沢山立つ公園になってしまったのかな…と思います。
都内ではどうやら区ごとに公園の犬の立ち入り禁止を決めているようで、都立の公園はほとんどの所に犬が入れます。都立はよくて、その中の区ではダメ…なんだか変な話。
さらに変な話、ここの近くの川沿いの道に犬の通行禁止の場所があるのです。どうやら団地の建物があるせいみたいですが、普通の公道なのにすごく変!手書きの看板なのでもしかしたら勝手に団地の人が決めてるのかな。ここに来るとグルッと川の反対側の道を回って行かなければなりませんでした。
とにかく、ワンコたちにとっては大変住みにくい町です。土の感触を知らないワンコ達が住む町。こんな町でミギは5年間暮らしていました。