ミギ 「こんにちは!あたしミギ!
今日はコト家でおいしいパンをごちそうしてくれるっていうんで、おじゃましてまーす!
コト家ってぇ、なんだか古い洋館の趣味のカフェ〜みたいな感じでぇ、ムードアリアリで素敵なんですぅ」
ミギ 「じゃ〜ん!私達が食べたこともないようなごちそうがいっぱい!
人間ていっつもこんなの食べててズルイヨネ〜〜!」
ミギ 「はやくはやく!みんな席に着いて早く食べよ〜よ! って!ちょっと〜〜〜!!
人間の子供がまじってるじゃあないの〜〜!!そこはウララチャンの席よ!!
ちょっとラッキーチャン!何とかしてちょうだい!!」
ラッキー「エエ〜ッ、アタシなの〜?やだな〜」
ラッキー「はいはい、人間の子供はおとなしくケージに入っててね……ちょっと放してよ〜私がでられないよ〜!」
ミギ 「さあこれでみんな席についたわね。ちょっとコトチャン!あなたがホストなんだからしっかりしてよね!」
コト 「はーい♪わかりました〜。えっと〜〜〜きょうは〜〜〜みんな〜〜〜とおいところを〜〜〜… 」
ウララ「ぎゃ〜!この女!絶対、話が長いわッ!!私にはわかる!わかるのよ〜〜〜!!」
ウララ「もう待ってらんないモンね、私は先にいただくわよ〜〜〜〜!」
イグルー「ウララチャンてばそんなにあわてなくてもいいのになあ。
今日は沢山召し使いがいるんだから僕とコトチャンみたいに、食べさせてもらえばいいのに。
人間Tさん、次はオイナリさんを取ってくださいな〜ムグムグ」
ミギ 「は〜い!みんな満腹になったら記念撮影ですよ〜! あらま、小さいコが影になっちゃったね〜」
ミギ 「それじゃあ位置を替えてもう一枚〜〜ってコトチャン!真っ黒のあなたが暗い方にいっちゃあダメじゃないの!まったくうまくいかないわ〜フゥ…。でも今日はとっても楽しかったよ!コトチャン、また招待してね!」